杉本キャンパス防火?防災総合訓練 (2011/6/2)
6月2日(木)16:10から杉本キャンパスで防火?防災総合訓練を実施します。
学生の皆さんは、教職員の指示に従い、速やかに避難場所まで避難し、安否確認カードを記入し提出してください。
訓練の重要性
- 先般発生した東北地方太平洋沖地震では、毎年、高台への避難訓練を実施していたため、無事であった学校や地域等がいくつもありました。
- 一方、日頃から訓練を実施していなかったために、組織的な避難誘導がなされなかったり、消火器や屋内消火栓の使い方がわからず初期消火に失敗し、大きな火災を巻き起こして多数の死者を出す結果となった事例もあります。
- このように、火災や地震が発生した場合に、冷静かつ適切に対応するためには、日頃から訓練により経験を積んでおくことが非常に重要です。
- 消防法でも毎年訓練を実施することが義務づけられています。
訓練の概要
- 今回の防火?防災総合訓練では、16時10分に震度6強(上町断層帯地震の本学周辺の想定震度)の直下型地震が発生し、それに伴い学内において火災が発生したと想定し、避難誘導や安否確認、通報、消火、救出救護、施設点検等の訓練を実施します。
- 現在、東南海?南海地震の発生による大阪市の津波被害想定地域は、湾岸に近い10区で、住吉区は含まれていないことなどから、今回の訓練では津波は想定していません。
- 訓練は原則として、教職員、学生全員参加で実施します。
- 学生の皆さんは、教職員の指示に従い、速やかに避難場所まで避難し、安否確認カードを記入し提出してください。